数の子の塩抜きを短時間で!この方法なら早くて超簡単です!

kazunoko
お正月に欠かせないのが御節!
御節に必ず入っている食べ物は、縁起の良い数の子です。
「子宝に恵まれますように。」という意味が込められています。

そんな数の子を自宅で作るとしたら、かなり手間と時間がかかってしまいます。
そこで、簡単に作る方法がないか、短時間で出来る方法がないかを調べてみました!

  

目次

数の子の塩抜きを短時間で出来る方法!

数の子は塩抜き作業が味の決め手となります。
通常の塩抜き方法は真水に浸けるのですが、
実はその方法だと味にムラが出てきたり塩分が抜けすぎて苦味を感じたりと意外と難しいです。

美味しくするなら、薄めの塩水で塩抜きする方法が良いんです。
塩水の塩分濃度は1%が目安です。
1リットルの水に対し塩小さじ2です。

そうなるとやはり数の子の塩抜きは、ゆっくりじっくり抜かないと美味しくならないんですね~。

しかし!
ある方法でするとたったの3時間で塩抜きができるんです!

それは、40度のぬるま湯で塩抜きする方法です!

通常塩抜きする温度は、20度以下でするのですがそれだと時間がかかってしまいます。
急ぎでするのならば、塩分濃度1%の40度のぬるま湯に浸けておくとたった3時間でできるんです♪

<40度のぬるま湯でする方法>

・塩分濃度1%のぬるま湯に数の子を1時間浸けておく。
・表面に浮いてきた薄皮をこするように剥ぐ。
・冷たい真水に約2時間浸けておく。(途中2~3回水を変える)

この方法をすれば通常1日はかかる作業がたったの3時間で出来ちゃいます♪
ぜひ試してください。

数の子の塩抜きは方法を変えるだけで美味しくなる

通常で行う場合はかなりの時間がかかります。
しかし、手間をかければかけるほど美味しく出来上がります♪

<通常の作り方>

・塩分濃度1%の冷たい塩水に数の子を約2~3時間浸けておく。
(1リットルの水に対し小さじ2の塩水に数の子150~200g)
・時間が経ったら表面の薄皮を剥がす。
・新しい塩水に変え、さらに6~8時間浸ける。
・味を見ながらこの作業を2~3回繰り返す。
・好みの味になったら完成!

室温15度前後、水温20度以下の環境を行うと数の子の鮮度が保てますよ♪

数の子の塩抜きを簡単にする方法!

上記で紹介した方法はどれも簡単でシンプルにできます。

一番楽に出来る方法はやはり、時間がかかる通常の方法だと思います。
塩抜きをする時間帯を考えてすると、結構時間も手間もかかると思っていたのが意外と簡単にできてしまいます。

<作業をする時間帯の例>

・夜ご飯の支度したり片付けしたりを考えて19時に塩抜き作業を開始。
・寝る時間帯を考えて22時頃に数の子の薄皮を剥がして新しい塩水に変えて一晩浸ける。
・朝の8時頃に塩水を変える。
・お昼ご飯の片付けするついでに数の子の塩水を変える。

というふうにして作業をすれば、面倒くさそうな作業も簡単にできてしまいます♪

浸ける時間帯は、目安なので1時間ぐらい前後しても問題はないです。
重要なのは味なので、味見をしながらしていけば失敗ないです。

たとえ失敗してしまっても濃いめの塩水に1~2時間程度浸けておけば
苦味もなくなって美味しくなるので心配はいりませんよ♪

ぬるま湯ですると温度とかを気にしないといけないので、
シンプルに冷たい温度で行う方が簡単だと思います。

まとめ

数の子の塩抜きって難しそうと感じますが、
作業は意外と簡単でシンプルです♪

したことない方もぜひ挑戦してみてください!

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