
お正月といえば雑煮!という方も多いと思います。
餅は昔からお祝いの時や特別な日に食べるおめでたい食べ物でした。
おいしい雑煮を作って新しい年を迎えましょう。
雑煮レシピで人気の関東風
雑煮のレシピはそれぞれの家庭でオリジナルの味があり材料も作り方もさまざまです。
一般的に関東で人気の雑煮レシピといえば
しょうゆ仕立てのあっさりとしたすまし汁に青菜と鶏肉と餅を入れた
シンプルなものを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
材料は青菜(小松菜やほうれん草)・鶏モモ肉・三つ葉などがよく使われます。
青菜と鶏肉はそれぞれさっと茹でてザルにあけます。
鍋にだし汁・酒・塩・しょうゆを入れ煮立ったら火を止めます。
器に餅・鶏肉・小松菜を入れ出来あがったすまし汁を注ぎます。
最後に三つ葉やゆずを加えて出来あがりです。
使う野菜は各家庭や地方によって少しずつ違い大根や人参、
里芋などを入れる作り方もあるようです。
具材の違いはあるものの関東で雑煮といえばこのすまし汁仕立がほとんどだと思います。
雑煮レシピで人気の簡単なだし汁の作り方
雑煮作りではだし汁がポイントになります。
丁寧に一からだしをとった雑煮はもちろんおいしいですが、
だしをとるのは面倒、
あるいはだし汁が上手に取れないという方もいらっしゃるかと思います。
市販のだしの素や昆布茶は簡単にだしが取れるので人気があります。
また甘さが少し気になりますがめんつゆを使ったり、
意外にもおでんの素を代用する簡単レシピもあるようです。
雑煮レシピで人気の白だしとは?
雑煮レシピで人気がある調味料に白だしがあります。
白だしはベースをかつお節や昆布などからとり、
そこに白醤油や薄口醤油・砂糖・みりんを加えて作ります。
白だしを使うことで適度な塩分とだしの旨みを一気に料理に加えることが出来ます。
白だしは水で薄めるだけで使うことができるので
普段から常備しておくと雑煮だけでなく煮物・茶碗蒸しなどのさまざま料理に使えてとても便利です。
白だしはメーカーによって味や濃度が違うの好みの調整しながら味を調えます。
醤油とは違う白だしの雑煮もとてもおいしいです。
まとめ
雑煮は新年の豊作や家内安全などの一年の無事を祈って食べる
お正月に欠かせない日本の伝統料理とされてきました。
関東と関西では具材も味つけも違うようなので食べ比べをするのも楽しいですね。








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