ラッシュガードの普段使いってアリ?日焼け止め・虫除け対策にも

ラッシュガードを普段使いにしているうちなんてあるのかしら?

と、思われる方、お子さんにラッシュガードは必需品ですよ。

うちは目の前が海という立地。
夏休みになると、毎日子どもは海へ遊びにいきます。
家から水着を着て、ビーチサンダルで歩道をパタパタと歩いて、
横断歩道を渡り、公園を抜け、かなり広い砂浜を通って水際に着くまで
5分くらいは炎天下を歩くことになります。

海でも、泳ぐというより、ボディボードに乗ってただ浮いているのが好きな
子なので、ラッシュガードを着ていなかったら、背中が真っ赤になってしま
うでしょう。

彼が1時間も2時間も浮いていられるのは、
ラッシュガードで紫外線から守られているからなんです。

「海に毎日なんて行かないし!」と思っているママたち。
海で遊ばないにしても、お子さんは外で水遊びをしますよね?
子どもたちに安心して水遊びさせるためには、それなりに準備してあげる
必要があります。

公園で遊ぶ時間も、半袖の上にラッシュガードのパーカーなどを羽織らせ
てあげていいんですよ。

紫外線を気にして帽子をかぶせる人は当たり前。
赤ちゃんに日焼け止めクリームを塗ってあげるのも当たり前。
ラッシュガードも、この夏からの当たり前にしたらいいかもしれません。


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日焼け止めとしてのラッシュガード

紫外線対策としてラッシュガードを考えている方は意外と少ないかも
しれません。

お年頃の女の子たちは日焼けを気にしているからラッシュガードが
必要かつ効果的だとわかっていて、着用率が高いですよね。

でも、お子さんにラッシュガードを着せている方はまだまだ少ないのが
現状。どうしてラッシュガードを選ばないのかなぁと不思議に思うほど
です。うちは普段使いにしています。

ラッシュガードなら、

1.日焼け止めクリームみたいに水(汗)で流れ落ちない
2.皮膚の弱い子(アトピー)でも紫外線対策として使える
3.意外に安価(ユニクロにもしまむらにもあります)

という利点があります。

日焼けし過ぎて、痛くてかゆくて、泣かれた経験、ありませんか?
うちの息子はアトピーがひどくて日焼け止めがぬれませんでした。
ぬることで、刺激を受けてかゆくなってしまうからです。

でも、着ているだけのラッシュガードなら、問題なしです。
おかげさまで、毎年夏を満喫できています。

日本の技術、ありがたい〜と感謝したくなるほどです。

ラッシュガードで虫除け対策

ラッシュガードを使うのは水遊びの場面だけではありません。
公園で遊ぶときもと上で書きましたが、夏休みの楽しいイベント、
キャンプでも、すばらしい力を発揮してくれます!

それは、虫除け効果!

キャンプ場に虫はつきもの。みなさん、虫除けスプレーなどをして
なんとか刺されないように対策をしていると思います。

でも、虫除けスプレーも、アトピーの子や皮膚の弱い子は使う
ことができません。
うちの息子は、虫除けのシールをTシャツに貼るか、虫除けの
ブレスレットをするか……くらいしか対策がありませんでした。

シールの虫除け効果は意外と弱いと、私は実体験で知っています。
シールを貼っていても蚊に刺されるんですよね。

そうすると、そこからかゆみが増し、かくことを我慢できず
アトピーのほうも悪化してしまうという悪循環に陥ります。

かゆみは我慢できないから、本当に子どもがかわいそうでした。

ラッシュガードがなぜ虫除け対策になるのかというと、
メーカーによっては、虫の嫌いなキク科の植物に含まれる
天然成分を人工的に再現し、生地に虫よけの加工を施したものが
あるからです。

身につけているだけで虫除けになるというのはありがたいです。

ちなみに、うちの子は喘息もあります。蚊取り線香に含まれる
菊(?)の成分で発作を起こしたこともあるので、
ラッシュガード着用も、最初はちょっと心配でした。
でも、煙を吸い込むわけではないので、問題なく着用を続けられました。

虫除け効果成分が配合されていない繊維のものもあるので、
購入を検討される方は、よくチェックしてからにしてくださいね。

まとめ

夏場になると、ママたちを悩ます、日焼けと虫刺され。

有害な物を子どもに使うのはいやだし、かといって、
外に出さず家のなかに閉じ込めておくのはかわいそう。

だからこそ。
今年の夏は、ラッシュガードをお試しあれ。
日焼け対策、虫除け対策が、1枚のラッシュガードでできたら
一石二鳥ですね!

もちろん、美肌を守りたいママにもおすすめです!