
お正月に縁起物として必ずある黒豆。
自宅で簡単に作る方法があったんです!
それは、あの万能な圧力鍋です!
何でも作れる圧力鍋で黒豆が本格的に簡単に作れる方法があったんですね~。
その方法を紹介します♪
その他に、プロの作り方や甘くない黒豆の作り方を紹介していきます♪
黒豆の煮方 圧力鍋編
圧力鍋で簡単に作る方法を紹介します。
<材料>
・黒豆 200g
・水 700CC
・砂糖 130g
・醤油 大さじ1弱
・塩 ひとつまみ
<作り方>
1. 黒豆を戻す。
圧力鍋に黒豆と熱湯を入れて、一晩置きます。
約8時間ぐらい浸けて置けばいいです。
2. 黒豆を煮ていく。
黒豆を一晩浸けたら、黒豆が大きくなって水が黒くなっています。
そのまま火をつけて、砂糖、醤油、塩を入れて蓋をし煮込んでいきます。
圧力鍋がシュッシュとなったら、火を弱めて18分煮込みます。
18分が経ったら火を止めそのまま冷めるまで放置します。
3. お皿に盛り付け。
冷めたらお皿に盛り付けて完成です!
いかがでしたか?
意外と圧力鍋だけで簡単に出来てしまいました!
味付けはもっと甘さが欲しいと思ったら砂糖を多めに入れて好みに調整していけばOK♪
余ったら小分けして冷凍保存もできるので大丈夫です!
自然解凍で召し上がれます。
ぜひ試して見てください♪
黒豆のプロの煮方
やはりプロの手にかかると、時間と手間もかかります。
プロの作り方を紹介します。
<材料>
・黒豆 300g
・重曹 大さじ2
・還元鉄 10g
・砂糖 500g
・醤油 大さじ1
1. 黒豆を戻す。
ボウルに黒豆と重曹を入れて、還元鉄をクッキングシートなどに包んで紐で結びボウルに入れたっぷりの熱湯を注ぎ、蓋をして一晩置きます。
水だと皮が破けたりしてしまうのでNG!
熱湯であれば皮から戻るので破ける心配もありません。
2. 黒豆を2日間煮てアクを取る。
戻した黒豆をそのまま2日間(約24時間)とろ火に掛けて煮込む。
出たアクはその都度取り除いていきます。
お湯は足りなくなったら足して、最初に入れた水の量で炊いていくことがポイント!
3. 重曹を抜いていく。
煮汁を180CC取って置き、黒豆を水にさらす。
そして、たっぷりの水に入れて火にかけ沸かす。
4. 黒豆の味付け。
鍋に黒豆と取っておいた黒豆の煮汁、黒豆の約7倍の量の水、砂糖100g入れて火にかける。
沸いたら火を止め、冷ます。
冷めたら砂糖100g入れて火にかけ、沸いたら止める。
これを5回繰り返す。
そうすることで、ゆっくりと味を染み込ませ、皺にならないようにしていきます。
5. 仕上げに醤油。
5回繰り返し沸いたら火を止め、醤油を入れたら完成です!
いかがでしたか?
プロが作ると、こんなにも時間と手間がかかってしまうんですね~!
でも、丁寧に作ることで、皮が破けたり皺になったりせず綺麗な黒豆ができあがります。
さすがプロです!
甘くない黒豆の煮方
甘さ控えめがいい方は、砂糖の分量を変えればOK!
<例>
・黒豆 300g
・水 800CC
・砂糖 150~200g
・醤油 大さじ1
・塩 小さじ1弱
この分量で圧力鍋で作れば、甘さ控えめになります♪
基本の分量は1:1:6(黒豆:砂糖:水)です。
この砂糖の分量を150gから徐々に味を調整してお好みの味にしていきましょう!
まとめ
プロの作り方はとても手間と時間がかかるため、なかなかこのようには作れません。
しかし、圧力鍋で作るときもプロと同様に黒豆を戻す工程があります。
重曹は使わずあれば還元鉄、熱湯で黒豆を一晩浸けておくだけでも本格的な黒豆に近づきます。
意外と簡単に出来ちゃう黒豆、ぜひ試して見てください♪








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