お歳暮とは、日頃お世話になった方々に感謝の気持ちを込めて、
「これからもよろしくお願いします」
という気持ちを込めて贈り物をする習慣です。
年末に贈ることをお歳暮と言いますが、
果たして習い事でお世話になっている先生方に贈った方が良いのかが分かりませんよね?
贈る場合もどのようなものを贈ったらいいのかがよく分かりません。
そこで、今回はどうしたらいいのかその悩みを解決します!
子供の習い事の先生にお歳暮は必要?
よくお歳暮は、会社の上司や取引先、親戚などに贈ったりしますよね。
しかし、習い事をしている子供などの先生にも
お歳暮を贈らなければいけないのか悩む人も多いと思います。
習い事でお歳暮を贈るところは、
どうやら作法などの礼儀関係や師匠と弟子関係が大切にされているところは贈る場合があるようです。
<例>
・ピアノ
・バイオリンやフルートなどの音楽関係
・バレエ
・茶道
・華道
・習字
体育系や塾などの語学系とかは、
あまりお歳暮を贈ったりはしません。
ただし、「グループレッスン」「個人レッスン」などといった習う環境によって
贈ったり贈らなかったりするようです。
また、自営で習い事の教室をしている方、
格安で行っているところやボランティアで行っているフリーの先生方には
「お歳暮」「お中元」をあげるべきだという考え方の方が多いようです。
もし、習い始めたばかりで悩んでいる方は周りの人に聞いてみるといいですよ。
先生に贈るものなので先生には聞きづらいので、
周りの生徒さんとかに聞いてみてください。
中にはグループでお金を出し合って贈ることもあるようです。
お歳暮はその人のための感謝の気持ちを込めて贈るものなので、
贈ると喜ばれますよ♪
一部では生徒同士でお歳暮の品を競い合うところもありますが、
大事なのは気持ちなのでほどほどに。
ピアノ教室でお歳暮は必要?
ピアノ教室はコンクールがあったりしますよね。
ピアノ教室でも、
グループでするところもあれば一対一で教えられたり…。
先生の中では、
礼儀に対して厳しかったりするところも…。
ピアノ教室に通っている生徒や通わせている親御さんは、
お歳暮を贈ったらいいのかどうか悩む方が多いです。
しかし、その先生方は基本的に「月謝=お礼」として考える方が多く、
お歳暮なんて堅苦しい考え方をしている人はほとんどいません。
仮にお歳暮を贈ったからといって熱心に教えてもらえたり、
贈らなかったからといって差別をすることはないです。
お歳暮というのは、上記で書いた通り感謝の気持ちを伝える習慣です。
趣味で習い事をしている方は、口で感謝の気持ちを伝えるだけでもいいし
言葉では返せないと思えばお歳暮を贈ってもいいし結果自分次第です。
私たちは「習う側=お客さん」なので、
先生に気を遣って月謝以上のことをする必要はないのです。
お歳暮じゃなくても、先生と生徒が仲良しな環境であれば誕生日会を開いたり
先生に花束を贈ったりするところもあります!
お歳暮のことで迷っているのなら、
周りの生徒さんに聞いてみるのもありです!
お歳暮を贈ったりしても喜ばない先生はいないので、
贈りたいなと思うなら気持ちを込めて贈ってもいいのではないでしょうか。
ピアノの先生にお歳暮で商品券ってあり?
ピアノの先生にお歳暮を贈る場合は何がいいか悩みますよね?
実際お値段っていくらぐらいのモノを贈ればいいのか…。
そんな悩みを解決します!
<お歳暮の品物の例>
・食器
・観葉植物
・ハンカチ
・お歳暮セット
などなど。商品券でもいいです!
気になる金額ですが、
月謝の1ヶ月分贈る人もいるけど
だいたい3000~5000円ぐらいで贈り物をしているところが多いです。
グループの何人かで出し合って贈ることもあります!
一人一人の気持ち次第ですが、
無理して負担することはないです。
先生側からしたら贈りたいという気持ちが嬉しいのですから、
わざわざお高いものを贈る必要はありません。
自分のその気持ちが大切です。
まとめ
習い事をする上で、いろいろと気を遣うこともありますが
必ずあげなければいけないというわけではありません。
お歳暮を贈る習慣がある環境ならば贈らなければいけないだろうし、
あくまでも感謝の気持ちを伝えるものなのでわざわざお高いものを贈る必要はないです。
貰う側としてはその贈りたいという気持ちが嬉しいので贈ってもいいと思いますよ♪